※ 定員に達したため、申し込みを締め切りました。(2009年9月24日)
京都大学東京オフィスの開設を記念して、10月より「【伝統】と【革新】と【創造】」をテーマに連続講演会を開催します。
10月記念イベントは、井手亜里 京都大学大学院工学研究科 教授のコーディネートのもと、「芸術のための科学技術:京都からの文化発信」をテーマとして開催します。
10月10日(土曜日)のプログラムは、本学教職員・学生・元教職員・卒業生はじめ、一般の方にも参加費無料でご参加いただけますので、参加希望の方は以下申し込み方法をご参照の上、お申し込みください。
日時
2009年10月10日(土曜日)
場所
東京オフィス
東京オフィスへのアクセスは以下をご参照ください。
/ja/tokyo-office/about/access.htm
定員
60名 (先着順)
参加費
無料
参加資格
本学教職員・学生・元教職員・卒業生はじめ、一般の方にもご参加いただけます。
締め切り
2009年10月5日(月曜日)
申し込み方法
申し込み用紙を以下よりダウンロードし必要事項をご記入の上、FAXまたはE-mailでお送りください。お申し込みいただきました方には、後日申込確認のご連絡をさせていただきます。
- 「京都大学 東京オフィス」開所記念イベント申し込み用紙(PDF)
- 「京都大学 東京オフィス」開所記念イベント申し込み用紙(Excel)
FAX: 03-5479-2221
E-mail: t-office*www.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
テーマ
芸術のための科学技術:京都からの文化発信
コーディネーター:京都大学大学院工学研究科 教授 井手亜里
世界的な文化遺産が数多く所在する京都の地域性を背景に、京都大学では、文化財に関するイメージング技術を活用した国宝・重要文化財の高精細デジタル化プロジェクトに取り組んでいます。この最先端技術を世界に向けて発信する「アジア世界文化遺産高精細デジタル化プロジェクト」について紹介し、研究テーマの一つであるデジタルミュージアムのモックアップを展示します。
また、講演会の中心テーマとして、2007年から2008年にかけて京都大学で実施されたジョサイヤ・コンドル設計図面のデジタル化プロジェクトを紹介します。コンドル設計の代表建築である「旧三菱一号館」を明治27年竣工時の姿にできる限り忠実に復元した「三菱一号館美術館」(本年4月建物施工・来年4月開館)の壮大な事業について、美術館の第一線の研究者によるご講演と「三菱一号館美術館」見学会を開催し、文化財の保存と活用の実例を紹介します。
プログラム
記念講演・展示会 「京都大学 世界文化遺産への貢献」
午前 9時30分~12時00分
東京オフィスにおいて講演会および展示
- 講演 世界の京都文化について(シルヴィオ・ヴィータ イタリア国立東方学研究所)
- 講演 三菱一号館の復元プロジェクトについて(野村和宣 株式会社三菱地所設計)
- 講演 文化財のデジタル化技術について(井手亜里 京都大学)
- 展示 デジタルミュージアムのモックアップを実際にご覧いただけます。
(昼食は各自で自由にお取りいただき、午後の会場となる大手町まで各自でご移動をお願いいたします。交通費についても各自ご負担いただきます。)
午後 14時00~15時00分過ぎ終了予定
三菱一号館美術館見学
- 見学 復元された三菱一号館を実際に訪れて見学いただきます。あわせて、現在行われている竣工記念展覧会「一丁倫敦と丸の内スタイル展」もご覧いただけます。
http://mitsubishi-ichigokan.jp/
※なお、10月9日(金曜日)は、招待関係者をお招きしてプレイベント「芸術のための科学技術:京都からの文化発信」が開催されます。
申し込み・問い合わせ先
京都大学 東京オフィス
〒108-6027
東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟27階
TEL: 03-5479-2220、FAX: 03-5479-2221
E-mail: t-office*www.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください。)
URL: /ja/tokyo-office/