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2021年秋号

第40号編集後記

来年2022年に、京都大学は創立125周年という記念の年を迎えます。そこで本号では巻頭鼎談として、京都で伝統を受け継ぎながら革新を続けるお二人の卒業生をお迎えし、それぞれの挑戦と、京都大学への思いを語っていただきました。吉田キャンパス近くの清風荘にて、しとしとと趣のある雨の庭園を眺めながらの対談でした。多くの高校生や卒業生、また、京都大学に関心を持ってくださる方々に、心に響く言葉を見つけていただければと願います。

本号の編集の時期には、東京2020オリンピックが開催されていました。京都大学工学部卒業の山西利和選手が20km競歩で銅メダルを獲得し、うれしいニュースとなりましたが、ご本人の表情に心打たれた方も多かったのではないでしょうか。京都大学の現役学生達の様子は、「輝け! 京大スピリット」、「触発ギャラリー」でお伝えしています。

これからも多様な研究者・学生・職員の活動を掲載していきますので、ぜひご期待ください。

2021年9月
広報委員会『紅萠』編集専門部会

編集後記

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