京大ウィークス2014

京大ウィークス2014

本学では、北は北海道から南は九州まで、全国各地に数多くの教育研究施設を展開しています。これらの隔地施設は、本学の多様でユニークな教育研究活動の拠点として重要な役割を果たすとともに、施設公開などを通じて、それぞれの地域社会における「京都大学の窓」として親しまれてきました。

 

 本年度は、2014年10月11日(土曜日)~11月8日(土曜日)を「京大ウィークス2014」とし、この期間に、北海道の研究林や桜島の火山観測所など計23の施設で、施設見学会や講演会、体験実験、自然観察会など、皆さんの知的好奇心を刺激する魅力いっぱいのイベントを実施します。

 全国各地に多種多様な教育研究施設を有する京都大学ならではの魅力を、ぜひこの機会に、存分にお楽しみください。

A 10月11日(土曜日)~13日(月曜日・祝日) 飛騨天文台 自然再発見ツアー 岐阜県
B 10月11日(土曜日)、12日(日曜日) 舞鶴水産実験所 企画展「赤れんがフェスタ in 舞鶴」への出展 京都府
C 10月11日(土曜日) 白浜海象観測所 観測船を使った海象観測の実体験 和歌山県
D 10月18日(土曜日) 上宝観測所・穂高砂防観測所 合同公開:京大ウィークス版 岐阜県
E 10月18日(土曜日) 生態学研究センター 一般公開 滋賀県
F 10月18日(土曜日) 信楽MU観測所 MUレーダー見学ツアー2014 滋賀県
G 10月18日(土曜日)、19日(日曜日) 桜島火山観測所 桜島大正噴火101プロジェクト 鹿児島県
H 10月19日(日曜日) 北海道研究林白糠区 ミニ公開講座 北海道
I 10月19日(日曜日)、25日(土曜日) 原子炉実験所 アトムサイエンスフェア実験教室・講演会 大阪府
J 10月24日(金曜日)~26日(日曜日)、11月1日(土曜日)、11月4日(火曜日)~8日(土曜日) 花山天文台 ギャラリーウィーク・一般公開・京都市小学校見学会 京都府
K 10月24日(金曜日)、25日(土曜日) 火山研究センター 登録有形文化財記念講演会・施設公開 熊本県
L 10月25日(土曜日)、26日(日曜日) 宇治キャンパス公開2014 京都府
M 10月25日(土曜日) 瀬戸臨海実験所 施設見学会 和歌山県
N 10月25日(土曜日) 徳山試験地 周南市との連携公開講座 山口県
O 10月26日(日曜日) 霊長類研究所 第24回市民公開日 愛知県
P 10月26日(日曜日) 宇治川オープンラボラトリー 公開ラボ 京都府
Q 10月31日(金曜日)~11月2日(日曜日) 地球熱学研究施設 施設公開・講演会・地獄ハイキング・建物ライトアップ 大分県
R 11月1日(土曜日) 流域圏総合環境質研究センタ- 施設公開 滋賀県
S 11月1日(土曜日)~2日(日曜日) 芦生研究林 第24回公開講座 京都府
T 11月1日(土曜日) 潮岬風力実験所 気象観測の実体験 和歌山県
U 11月3日(月曜日・祝日) 京大農場 オープンファーム2014 大阪府
V 11月8日(土曜日) 上賀茂試験地 秋の自然観察会 京都府

問い合わせ先

渉外部 広報・社会連携推進室
Tel: 075-753-2233
E-mail: kinen52*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

見るイベント 見るイベント
聴くイベント 聴くイベント
体験するイベント 体験するイベント

A.飛騨天文台 自然再発見ツアー 見るイベント聴くイベント体験するイベント

 高校・大学を出てから時を経て、普段自然や科学からは疎遠な生活を過ごしがちな社会人を対象に、北アルプスを始めとする美しい自然に囲まれた飛騨天文台を訪ねてもらい、科学的視点から宇宙や自然の偉大さ面白さを再発見していただく企画です。

日時 10月11日(土曜日) 15時30分~13日(月曜日・祝日) 12時30分頃(2泊3日)
会場 理学研究科飛騨天文台とその周辺の山河(岐阜県高山市上宝町蔵柱)
アクセス JR「高山」 集合・解散
費用 参加者募集を開始する8月上旬に下記ホームページにて発表
定員 25名(先着順)
対象者 大人(高校卒業以上もしくは18歳以上)
申し込み 電話、またはメールで申し込みください。
申し込み期間 8月上旬~9月下旬(詳細はホームページにて後日発表)
問い合わせ先 理科学研究科花山天文台内 NPO法人「花山星空ネットワーク」
Tel: 075-581-1461
E-mail: hosizora*kwasan.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/hosizora/event.html

理学研究科 飛騨天文台とは?

 岐阜県飛騨地方に1968年に設立された天文台で、当初は口径60cmの反射望遠鏡と65cmの屈折望遠鏡を用いた太陽系内惑星の研究を主目的としていましたが、1979年以降、ドームレス太陽望遠鏡、フレア監視望遠鏡、太陽磁場活動望遠鏡と言う3種の太陽観測装置が建設され、現在は太陽活動を主たるテーマとして観測研究を行なっています。

B.舞鶴水産実験所 企画展「赤れんがフェスタ in 舞鶴(高等教育機関等合同PRフェア)」への出展 見るイベント

 来場者のみなさんに、実験所の研究活動をパネルで紹介します。また、実験所の標本館に保管されている珍しい魚の標本を見ていただき、舞鶴湾の生き物に触ってもらうタッチプールも開設します。

日時 10月11日(土曜日) 10時00分~17時00分、
10月12日(日曜日) 10時00分~16時00分
会場 舞鶴赤レンガパーク(京都府舞鶴市字北吸1039番地の2)
アクセス 当日は、JR舞鶴線「東舞鶴」よりシャトルバスあり
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所(京都府舞鶴市字長浜無番地)
Tel: 0773-62-5512
E-mail: maizuru*adm.kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.maizuru.marine.kais.kyoto-u.ac.jp/

フィールド科学教育研究センター 舞鶴水産実験所とは?

 京都府北部の舞鶴湾に面した施設です。調査船を駆使した海の生態系に関するフィールド調査、30万点を越す魚類標本と最新の遺伝学的手法に基づく魚類系統学的研究、また、海の生き物を飼育しての生理学・行動学的な実験等に、スタッフ・学生ともども日々取り組んでいます。

C.白浜海象観測所 観測船を使った海象観測の実体験 見るイベント体験するイベント

 田辺湾湾口にある「田辺中島高潮観測塔」および観測船「海象」を用いた現地観測活動を概説した後、観測船に乗って田辺湾に出て、水温、塩分濃度の計測などの実際の現地観測を体験していただけます。
※ 天候、海象条件により内容を変更する場合があります。
※ 観測船上での計測作業を予定していますので、動きやすい服装、運動靴(サンダル不可)、タオルなどをご準備ください。

日時 10月11日(土曜日) 午前9時30分 観測所集合
会場 防災研究所白浜海象観測所(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2347-6)
アクセス JR「白浜」下車 タクシーで5分
費用 無料
定員 8名(先着順)
対象者 中学生以上
申し込み メールで申し込みください。
申し込み期間 9月22日(月曜日) ~9月28日(日曜日)
問い合わせ先 防災研究所白浜海象観測所
Tel: 0739-42-4352
E-mail: shirahama*uh31.dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

防災研究所 流域災害研究センター 白浜海象観測所とは?

 定点観測施設である「田辺中島高潮観測塔」および観測船「海象」を用いて、田辺湾を中心とした沿岸域における気象(気圧、気温、日射、風向・風速など)および海象(水温、潮位、波浪、流向・流速など)に関する項目を観測し、海洋・陸面および大気の相互作用の解明に取り組んでいます。また、海岸・沿岸海洋災害の防止・軽減の観点から、波浪、高潮の発生・発達機構、津波、海況変動などに関する研究を進めています。

D.上宝観測所および穂高砂防観測所合同公開:京大ウィークス版 見るイベント聴くイベント

 上宝・穂高両観測所の研究対象である焼岳に関する公開講座を行います。また、観測所から5kmほど離れた蔵柱地区の観測坑道で稼働中の伸縮計や地震計の見学を行います。雨天の場合は震源決定の実習を行います。

日時 10月18日(土曜日)
【公開講座】13時00分~15時00分
【坑道見学】15時30分~16時30分
会場 高山市役所上宝支所 2階 大会議室(高山市上宝町本郷540)
アクセス 高山市内から送迎バスを出します(定員25名・要申し込み)。
自家用車の場合、高山市上宝支所の駐車場をご利用ください。
費用 無料
定員 【公開講座】なし
【坑道見学】25名
対象者 小学生以上
申し込み メール、または電話で申し込みください。
※ 詳細は下記の施設ホームページをご覧ください。
申し込み開始 9月1日(月曜日)
問い合わせ先 防災研究所上宝観測所
Tel: 0578-86-2350
E-mail: ktj2014*rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www2.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/observatory/ktj/topics.html

防災研究所 地震予知研究センター 上宝観測所とは?

 昭和40年から半世紀近く、飛越地域の地震・地殻変動観測を行ってきました。近年は焼岳の火山噴火予測や跡津川断層などの活断層研究プロジェクトの前線基地として機能しています。この度、初めて一般公開を行います。是非お越しください。

防災研究所 流域災害研究センター 穂高砂防観測所とは?

 活火山「焼岳」の麓、標高1,150 mの位置にあります。およそ50年の歴史を持ち、焼岳を含む山岳流域を対象に、土砂流出・災害の実態を明らかにする事を目的に観測活動を行っています。山岳降雨、土砂生産、河川生物相の研究にも力を入れており、山岳地帯での自然現象全体を研究対象とする「山岳研究」を担うフィールドステーションを目指しています。

E.生態学研究センター 一般公開: 学校で習わない生き物の不思議 聴くイベント体験するイベント

 生き物の暮らし方、生態系や環境問題などに関心を持たれる方々に、教科書に載っていない面白い課題をわかりやすく紹介します。天気が良ければ、自然観察会も行います。

日時 10月18日(土曜日)13時45分~16時00分
※13時00分から受付開始
会場 生態学研究センター(滋賀県大津市平野2丁目509-3)
アクセス JR「瀬田」より帝産バス「田上車庫」行き(101系統・13時15分発)「生態学研究センター前」下車
費用 無料
定員 60名
対象者 小学生以上
申し込み 電話で申し込みください
申し込み締め切り 10月16日(木曜日) 17時00分
問い合わせ先 生態学研究センター 総務掛
Tel: 077-549-8200
参考ホームページ http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/

生態学研究センターとは?

 生態系や生物多様性の保全、さまざまな地球環境問題に対処する必要性の高まりを受け、その分野の基礎となる学際的な研究を推進させるため、全国共同利用施設として1991年に設置。現在は、特に「生物多様性および生態系の機能解明と保全理論」の研究を大きな目標として掲げています。

F.信楽MU観測所 MUレーダー見学ツアー2014 見るイベント

 世界最高性能の大気観測用レーダー(MUレーダー)の広大なアンテナフィールドや最新のレーダー処理システムなど、様々な大気観測機器を一同に見学するツアーです。

日時 10月18日(土曜日)
午前の部:10時10分~12時15分
午後の部:13時20分~15時25分
会場 生存圏研究所信楽MU観測所(滋賀県甲賀市信楽町神山)
アクセス 当日は、信楽高原鐵道「信楽駅」より送迎バスあり。自家用車可。
費用 無料
定員 200名
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み ホームページ、またはメールで申し込みください。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
申し込み締め切り 9月30日(火曜日)
問い合わせ先 生存圏研究所 信楽MU観測所
Tel: 0748-82-3211
E-mail: mukengaku*rish.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/mu/openhouse14

生存圏研究所 信楽MU観測所とは?

 滋賀県甲賀市信楽町の山中にある信楽MU観測所には、さまざまな大気観測機器が集結し世界有数の大気観測拠点となっています。観測所の中核を担うMUレーダーは直径103mの円形アンテナを有する大気観測用レーダーであり、高度1.5 km~400 kmの大気の運動や循環を観測できます。柔軟なシステム設計のため、今なお世界で最も高機能な大型大気レーダーとして活躍を続けています。

G.桜島火山観測所 桜島大正噴火101プロジェクト 見るイベント

 衛星観測点を見学するバスツアーを行います。観測点は、観測坑道のあるハルタ山や現在噴火活動を繰り返している昭和火口が望める黒神観測室を予定しています。また、10月19日には、桜島火山観測所の施設を公開します。

【施設探検ツアー】

日時 10月18日(土曜日) 、19日(日曜日) 13時00分~16時00分
会場 防災研究所桜島火山観測所(鹿児島市桜島横山町1722-19)
アクセス 桜島フェリー桜島港ターミナルより徒歩10分
費用 無料
定員 各日40名
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 電話、またはメールで申し込みください。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
申し込み開始 9月1日(月曜日)
問い合わせ先 防災研究所 桜島火山観測所
Tel: 099-293-2058
E-mail: weeks2014*svo.dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.svo.dpri.kyoto-u.ac.jp/default.html

【施設公開】

日時 10月19日(日曜日) 10時00分~16時00分
会場 防災研究所桜島火山観測所(鹿児島市桜島横山町1722-19)
アクセス 桜島フェリー桜島港ターミナルより徒歩10分
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 申し込み不要
問い合わせ先 防災研究所 桜島火山観測所
Tel: 099-293-2058
E-mail: weeks2014*svo.dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.svo.dpri.kyoto-u.ac.jp/default.html

防災研究所 火山活動研究センター 桜島火山観測所とは?

 今年1月12日に大正噴火から満100年を迎えた桜島では大噴火に対して真剣に向き合う時期に入ってきました。桜島火山観測所は、現在噴火活動が繰り返される昭和火口噴火の観測基地となるばかりではなく、今後予想される大噴火の予知を行うための基礎研究の基地ともなっています。

H.北海道研究林白糠区 ミニ公開講座「自然観察会」 体験するイベント

 北海道研究林白糠区は阿寒山群の南端に位置する針広混交林で、その天然林内をスタッフの解説により少人数で散策をしながら、植物の名前や特徴と森林の植生について学びます。

日時 10月19日(日曜日)10時00分~15時00分
会場 フィールド科学教育研究センター北海道研究林白糠区(北海道白糠郡白糠町西2条北8-1-10)
アクセス JR「白糠」下車。徒歩30分(2.3km)、 またはバス(くしろバス「白糠高校」行)「幸町」下車 徒歩10分
定員 20名
参加費 50円(イベント保険料として)
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 往復はがき、FAX、またはメールで申し込みください。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。申し込みは下記の問い合わせ先まで。会場とは異なりますのでご注意ください。
申し込み締め切り 10月9日(木曜日) 必着
問い合わせ先 フィールド科学教育研究センター北海道研究林標茶区(北海道川上郡標茶町多和553)
Tel: 015-485-2637  FAX:015-485-4016
E-mail: hokuenji*kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/hokkaido/

フィールド科学教育研究センター 北海道研究林白糠区とは?

 釧路湿原、阿寒、知床の三つの国立公園と、近距離にあり、その地理的特性を生かし、樹木の識別、天然林の林分構造や動態、森林の垂直分布、人工林の保育作業、火山性土壌、凍土・雪氷に関する教育研究を行っています。

I.原子炉実験所 アトムサイエンスフェア実験教室・講演会 見るイベント聴くイベント体験するイベント

 実験教室では、簡単な実験をとおしてアトムや放射線の世界を体験していただきます。また、講演会では、実験所で行われている最新の研究成果などについて分かりやすく紹介し、科学の世界に触れていただきます。

【実験教室】

日時 10月19日(日曜日) 13時00分~16時00分
会場 原子炉実験所(大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目)
アクセス JR阪和線・「熊取駅前」バス停より南海ウイングバス「原子力研究所前」下車すぐ
費用 無料
定員 50名
対象者 小学生~中学生
申し込み ホームページで申し込みください。詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
申し込み期間 10月上旬
問い合わせ先 原子炉実験所総務掛
Tel: 072-451-2300
E-mail: soumu2*rri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/public/asf/

【講演会】

日時 10月25日(土曜日) 14時00分~16時30分
会場 熊取交流センター(煉瓦館)コットンホール(大阪府泉南郡熊取町五門西1丁目10-1)
アクセス JR阪和線・「熊取駅前」バス停より南海ウイングバス「五門」下車 徒歩1分
費用 無料
定員 180名(先着順)
対象者 中学生以上
申し込み 不要
問い合わせ先 原子炉実験所総務掛
Tel: 072-451-2300
E-mail: soumu2*rri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/public/asf/

原子炉実験所とは?

 1963年、「原子炉による実験およびこれに関連する研究」を行うことを目的に、全国の大学の共同利用研究所として京都大学に設置されました。以来、研究用原子炉(KUR)等の施設を共同利用研究等に利用しつつ、一貫して核エネルギーと放射線の利用に関する研究教育活動を進めています。

J.花山天文台 ギャラリーウィーク・一般公開・京都市小学校見学会 見るイベント聴くイベント体験するイベント

 花山天文台の望遠鏡を用いた太陽や虹・月の観望や、ミニ講演会での最新の研究の解説、4Dシアターによる宇宙旅行、工作教室のほか、「衛星データを利用した芸術作品」を展示したギャラリーウィーク、京都市教育委員会と連携した小学校単位での花山天文台見学会を行います。

【ギャラリーウィーク】

日時 10月24日(金曜日)~26日(日曜日)、11月7日(金曜日)~8日(土曜日) 18時00分~21時00分(金曜日)/13時00分~17時00 分(土曜日・日曜日)
会場 理学研究科花山天文台(京都市山科区北花山大峰町)
アクセス 京都市営地下鉄東西線「蹴上」下車、当日はシャトルバスをご利用いただけます。
費用 無料
定員 定員なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 理学研究科花山天文台
Tel: 075-581-1235
E-mail: galleryweek*kwasan.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://rs.usss.kyoto-u.ac.jp/galleryweek.html

【一般公開】

日時 11月1日(土曜日) 13時00分~21時00分
会場 理学研究科花山天文台(京都市山科区北花山大峰町)
アクセス 京都市営地下鉄東西線「蹴上」下車、当日はシャトルバスをご利用いただけます。
費用 無料
定員 500名(申込多数の場合は抽選)
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み ホームページ、または往復はがきで申し込みください。
申し込み期間 10月初旬~10月17日(金曜日)
問い合わせ先 理学研究科花山天文台
Tel: 075-581-1235
E-mail: kwasan2014*kwasan.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/

【小学校見学会】

日時 11月4日(火曜日)~7日(金曜日) 10時00分~12時00分/13時30分~15時30分
会場 理学研究科花山天文台(京都市山科区北花山大峰町)
アクセス 小学校側がバスを用意。
費用 無料
定員 1校あたり80名まで(小学校側と応相談)
対象者 小学生および小学校教員
申し込み 学校単位での申し込み
問い合わせ先 京都市教育委員会学校指導課
Tel: 075-222-3851
参考ホームページ http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/

理学研究科 花山天文台とは?

 花山天文台は設立以来80年以上の歴史を持ち、45cm屈折望遠鏡、18cmザートリウス望遠鏡、70cmシーロスタット望遠鏡を用いて、太陽・太陽系天体の観測をしています。更に、飛騨天文台と協力して太陽・恒星活動の研究を進めています。また、歴史的価値の高い天文機器を保管展示しています。

K.火山研究センター 登録有形文化財記念講演会・施設公開 聴くイベント見るイベント体験するイベント

 10月24日は、火山や宇宙の研究についての講演会、10月25日は、火山研究センターを公開し、観測機器や観測結果の紹介、調査の体験などを行います。南阿蘇村教育委員会との連携で実施します。

【講演会】

日時 10月24日(金曜日) 14時00分~16時30分
会場 熊本県南阿蘇村長陽体育館(熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽3535)
アクセス 南阿蘇鉄道高森線「長陽」下車 徒歩10分
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 理学研究科火山研究センター
Tel: 0967-67-0022
E-mail: web-admin*aso.vgs.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.aso.vgs.kyoto-u.ac.jp/menu/index.html

【施設公開】

日時 10月25日(土曜日) 10時00分~15時00分
会場 理学研究科火山研究センター(熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5280)
アクセス JR豊肥線立野駅下車 車で15分
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 理学研究科火山研究センター
Tel: 0967-67-0022
E-mail: web-admin*aso.vgs.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.aso.vgs.kyoto-u.ac.jp/menu/index.html

理学研究科 地球熱学研究施設 火山研究センターとは?

 わが国初の大学附属火山研究施設であり、また、現存するもっとも古い火山研究施設です。活発に活動する阿蘇山などにおいて、学生・若手研究者の教育・研究の場となっています。

L.宇治キャンパス公開2014「気になる科学がきっとある!」 見るイベント聴くイベント体験するイベント

 小さなお子さんから大人まで楽しめる実験などの体験型公開ラボ、公開講演会、総合展示を開催。たくさんのプログラムから自由に体験・見学ができます。スタンプラリーでは、各日先着500名の方に記念品を進呈します。

日時 10月25日(土曜日)、26日(日曜日) 9時30分~16時30分
会場 宇治キャンパス(京都府宇治市五ケ庄)
アクセス JR奈良線「黄檗」下車 徒歩7分、または京阪宇治線「黄檗」下車 徒歩10分
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 宇治地区研究協力課
Tel: 0774-38-3350
E-mail: kokai*uji.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/open-campus/2014.html

宇治キャンパスとは?

 1947年木材研究所(現生存圏研究所)がこの地に移転し研究を始めました。現在、化学研究所、エネルギー理工学研究所、生存圏研究所、防災研究所など、主に自然科学・エネルギー系の研究所や研究科等が置かれており、最新鋭の教育・研究を行うラボが集まるテクノロジー開発の最先端地域です。

M.瀬戸臨海実験所 施設見学会 見るイベント聴くイベント

 実験所と附設の水族館の歴史やその役割について紹介した後、畠島実験地へ研究船で移動し、島の環境・歴史・意義などを解説します(荒天時は所内見学に差し替え)。帰所後、改装された水族館を案内します。

日時 10月25日(土曜日) 13時30分~17時00分
会場 フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所(和歌山県西牟婁郡白浜町459)
アクセス JR紀勢本線「白浜駅」より明光バス「臨海」下車 徒歩3分
費用 無料
定員 20名(先着順)
対象者 原則として高校生以上
申し込み 電話、メール、またはFAXで申し込みください。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
申し込み締め切り 10月17日(金曜日)
問い合わせ先 フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所
Tel: 0739-42-3515
E-mail: seto*adm.kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.seto.kyoto-u.ac.jp/

フィールド科学教育研究センター 瀬戸臨海実験所とは?

 1922年(大正11年)設立、理学部系では日本で2番目に古い臨海実験所です。紀伊半島南西部の和歌山県白浜町に位置し、黒潮の影響を受けた豊かな自然環境を活かし、主に海産無脊椎動物の分類・進化・生態に関する研究を進めています。また無人島(畠島実験地)や水族館を所有し、研究だけでなく教育・啓蒙活動にも活用されています。

N.徳山試験地 周南市・京都大学フィールド科学教育研究センター連携公開講座 見るイベント

 現在の徳山試験地を見学するとともに、昭和41年移転前の旧京都大学演習林のあった西緑地を歩き、当時集められた国内外の樹木を紹介します。

日時 10月25日(土曜日) 8時30分~16時00分
会場 (集合場所)西緑地大内駐車場(山口県周南市徳山630-1)
(実習場所)西緑地、徳山試験地(山口県周南市徳山鉢窪769)
アクセス (集合場所)JR「徳山」から防長バス「大内町」下車 徒歩1分
費用 無料
定員 40名
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 電話で申し込みください。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
申し込み期間 9月16日(火曜日)~9月26日(金曜日)
問い合わせ先 山口県周南市都市整備部公園花とみどり課
Tel: 0834-22-8431
E-mail: koen*city.shunan.lg.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ 徳山試験地:http://fserc.kyoto-u.ac.jp/toku
周南市:http://www.city.shunan.lg.jp/

フィールド科学教育研究センター 徳山試験地とは?

 1966年徳山市(現周南市)の緑化公園事業により現在地に移転しました。近年、檜皮などの文化財修復用資材の不足という社会的背景から、試験地のヒノキ林では文化庁による資材確保のための研究に協力し、大学演習林としては全国で2番目に「ふるさと文化財の森(檜皮)」(文化財のための備林)に設定されました(2007年度)。また、2012年には周南市と連携協定を締結し、教育・研究はもとより、社会連携にも力を入れています。

O.霊長類研究所 第24回市民公開日 見るイベント聴くイベント

 犬山市や近隣市町村にお住まいの方を対象に施設を公開。最新の研究成果についての講演や見学をとおして、研究所や霊長類研究の一端に触れていただきます。

日時 10月26日(日曜日) 13時00分~15時30分
会場 霊長類研究所(愛知県犬山市官林41-2)
アクセス 名鉄「犬山」下車 徒歩15分
費用 無料
定員 60名
対象者 中学生以上
申し込み 往復はがきで申し込みください。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
申し込み締切 10月16日(木曜日)
問い合わせ先 霊長類研究所
Tel: 0568-63-0512
E-mail: soumu_reichou*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/index-j.html

霊長類研究所とは?

 人間の本性の進化的起源を、こころ・からだ・くらし・ゲノムという総合的な視点から研究しています。共同利用・共同研究拠点として、本研究所に蓄積されてきた霊長類に関する総合的研究の実績を基に、国内のみならず、国際的な共同研究を進めることにより、我が国の霊長類学のさらなる発展を目指しています。

P.宇治川オープンラボラトリー 公開ラボ「災害を起こす自然現象を体験する」 見るイベント体験するイベント

 「流水階段歩行」、「浸水ドアの開閉」、「降雨流出」などの体験学習や「土石流実験」、「波と津波の変化の実験」などを通して、視覚的・感覚的に水の強さや水害の恐ろしさを学習できます。 

日時 10月26日(日曜日) 10時00分~16時00分
会場 防災研究所宇治川オープンラボラトリー(京都市伏見区横大路下三栖東ノ口)
アクセス 京阪「中書島」下車 徒歩15分、または宇治キャンパスからシャトルバスに乗車。自家用車可
費用 無料
定員 200名程度
対象者 小学生以上
申し込み 不要
問い合わせ先 防災研究所広報出版企画室
Tel: 0774-38-4640
参考ホームページ http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/open-campus/2014.html

防災研究所 流域災害研究センター 宇治川オープンラボラトリーとは?

 宇治川オープンラボラトリーは、広大な敷地に数多くのユニークな実験装置を有する、世界でも有数の実験研究施設です。ここでは水災害および土砂災害に関する最先端の防災研究はもちろんのこと、消防、警察、自治体や企業の防災担当者の方々の研修も数多く実施しています。車でもお越しいただけますので、お誘い合わせの上ぜひお越しください。

Q.理学研究科地球熱学研究施設 施設公開、講演会、地獄ハイキング、建物(登録有形文化財)ライトアップ 見るイベント聴くイベント体験するイベント

 11月1日には、国の登録有形文化財に指定されている大正時代のレンガ造りの建物内部の公開と研究紹介を、南海トラフ地震と別府湾地震に関する講演も実施します。前日と当日の2日間の夕刻、建物ライトアップを実施します。11月2日は地獄ハイキングも実施します。

【ライトアップ・施設公開】

日時 【ライトアップ】
 10月31日(金曜日)、11月1日(土曜日) 18時30分~20時00分
【施設公開】
 11月1日(土曜日) 10時00分~16時00分
会場 理学研究科地球熱学研究施設本部(大分県別府市野口原)
アクセス JR「別府」西口3番乗り場よりバスで「ビーコンプラザ前」下車 徒歩5分
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 理学研究科地球熱学研究施設事務室
Tel: 0977-22-0713
E-mail: beppu-jimu*bep.vgs.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.vgs.kyoto-u.ac.jp/

【講演会】

日時 11月1日(土曜日) 15時00分~17時00分
会場 大分県立社会教育総合センター(ニューライフプラザ)(大分県別府市野口原)
アクセス JR「別府」西口3番乗り場よりバスで「ビーコンプラザ前」下車
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 理学研究科地球熱学研究施設事務室
Tel: 0977-22-0713
E-mail: beppu-jimu*bep.vgs.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.vgs.kyoto-u.ac.jp/

【地獄ハイキング】

日時 11月2日(日曜日)13時30分出発(約2時間半程度のコース)
会場 亀川温泉周辺(大分県別府市)
アクセス 下記の参考ホームページ等を参照してください。
費用 500円(資料代・保険料込み)
定員 30名程度
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 下記の参考ホームページ等を参照してください。
問い合わせ先 理学研究科地球熱学研究施設事務室
Tel: 0977-22-0713
E-mail: beppu-jimu*bep.vgs.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.vgs.kyoto-u.ac.jp/

理学研究科 地球熱学研究施設とは?

 1924年に地球物理学研究所として研究を開始し、1997年には阿蘇にある火山研究施設と統合して、地球熱学研究施設となりました。本施設では、地球上の最大規模の火山・地熱温泉活動域の一つである中部九州地域を巨大な実験装置とみなして、野外観測・調査や物質科学的・理論的解析を行い、熱現象の総合的解析を推進しています。また、創建当時の建物は、国の登録有形文化財に指定されています。本年は創立90周年にあたります。

R.流域圏総合環境質研究センタ- 施設公開 「今年もやります!琵琶湖畔での半日研究体験プロジェクト」見るイベント聴くイベント体験するイベント

 どんな研究も、まずは素朴な疑問と好奇心、そして簡単な発想と実験から始まります。普段、私たちが実施している水や土、大気に関する化学・線物・物理的な実験・研究のデモンストレーションを通じて、そのことを体験してみましょう。

日時 11月1日(土曜日) 14時00分~17時00分
会場 工学研究科流域圏総合環境質研究センター(大津市由美浜1-2)
アクセス JR琵琶湖線「膳所」下車 徒歩15分、または京阪石坂線「錦」下車 徒歩7分
費用 無料
定員 30名
対象者 中学生以上
申し込み Fax(077-524-9869)、またはメールで申し込みください。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
申し込み締め切り 9月末日まで
問い合わせ先 工学研究科流域圏総合環境質研究センター
Tel: 077-527-6222
E-mail: kweeks2014*biwa.eqc.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://www.eqc.kyoto-u.ac.jp/kweeks.html

工学研究科 域圏総合環境質研究センタ-とは?

 健康で文化的、かつ福祉に富んだ環境質を求める社会ニーズの増大と、これらを脅かす衛生リスクの増大に鑑み、これまで積み上げてきた汚染源の制御・評価・緩和に関する世界レベルの成果を継承しつつ、琵琶湖流域を主たる対象として、統合的管理、予見および監視といった工学的手法を用いて、空間的・時間的広がりの中で研究・教育・社会活動を展開しています。

S.芦生研究林 第24回公開講座 体験するイベント

 1日目には森林に関する講義の後、トロッコ軌道沿いを歩き、自然、歴史、人との関わりについて学びます。2日目は由良川源流域を歩き、原生的な自然とその移り変わりについて学びます。両日とも、研究林教職員が解説しつつ研究林内を案内します。

日時 11月1日(土曜日) 9時00分~2日(日曜日) 15時00分(1泊2日)
会場 フィールド科学教育研究センター芦生研究林(京都府南丹市美山町芦生)
アクセス 自家用車の場合、京都市内より国道162号線京北周山を経て美山町安掛より府道38号線、出合より芦生方面へ。公共交通機関(JR「日吉」から南丹市営バス乗り継ぎ)は便数が少ないため、駅からの送迎を予定
費用 無料(ただし、宿泊費など実費が必要 ※費用は下記へお問合せください)
定員 20名
対象者 中学生以上 (ただし、中学生は保護者同伴のこと)
申し込み メール、または往復はがきで申し込みください。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。申し込みは下記の問い合わせ先まで。会場とは異なりますので、ご注意ください。
問い合わせ先 農学研究科等総務掛(京都市左京区北白川追分町)
Tel: 075-753-6004
E-mail: agri-koukai*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/blog/archives/14913

フィールド科学教育研究センター 芦生研究林とは?

 4000ヘクタール余の広がりを持つ森林で、その約半分は天然林であり原生的な自然も一部に残ります。大学から車で2時間と比較的近いため、学生実習や研究によく利用されています。大都市近郊に原生的な森林が残されている例は珍しく、教育・研究利用のほか一般市民から見学利用の要望も高いため、一定の条件のもと許可しています。

T.潮岬風力実験所 気象観測の実体験 見るイベント体験するイベント

 野外実験場で、気温、湿度、雨などの地上気象観測、地面付近の水蒸気や二酸化炭素の観測、風船に取り付けたラジオゾンデによる上空の大気状態の観測(午前、午後)を実体験できます。過去に、潮岬付近に上陸した台風や、発生した竜巻についての紹介もします。

日時 11月1日(土曜日) 10時00分~15時00分
会場 防災研究所潮岬風力実験所(和歌山県東牟婁郡串本町潮岬3349-134 )
アクセス JR「串本」から「潮岬」行きバス「上野」下車 徒歩15分
費用 無料
定員 なし
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 不要
問い合わせ先 防災研究所潮岬風力実験所
Tel: 0735-62-0693
E-mail: Dpriswel*gmail.com(*を@に変えてください)

防災研究所 流域災害研究センター 潮岬風力実験所とは?

 台風や竜巻、豪雨など異常気象に対する、最前線の観測施設として、1969年に本州最南端の潮岬に設立されました。気象観測に加えて、台風や竜巻の発生時に、建物などの構造物に対する強風の影響を研究し被害の軽減を目指しています。

U.京大農場オープンファーム2014 見るイベント聴くイベント体験するイベント

 「作物生産のサイエンス」を基本テーマとして、公開講座、農場ツアー、農業体験実習(「渋柿の渋抜き」など)、公開ラボ(「お米のDNAを観る」など)、農場農産物の即売などを行います。イベント満載の一日です。

日時 11月3日(月曜日・祝日) 9時00分~16時00分
会場 農学研究科附属農場(大阪府高槻市八丁畷町12-1)
アクセス 阪急「高槻市」下車 徒歩15分、またはJR「高槻」下車 徒歩20分
費用 無料
定員 300名
※ 公開講座のみ定員先着50名
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み 【公開講座】
 要申し込み。公開講座の受講は、メールで申し込みください。
【農場ツアー・農業体験実習・公開ラボ・農場農産物の即売】
 事前申し込み不要。当日先着順にて受付。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
申し込み期間 10月1日(水曜日)~10月17日(金曜日)
問い合わせ先 農学研究科附属農場事務室
Tel: 072-685-0134
E-mail: nojo*adm.kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ www.farm.kais.kyoto-u.ac.jp/

農学研究科附属農場とは?

 80年以上の歴史があり、開設以来、農場実習教育や農学の応用的・実証的研究を行っています。本館は開設当初の木造二階建ての洋風建築で、農場の田園風景と相まって、都市空間の中に独特の景観を醸し出しています。農場はこの地域で最初に稲作が行われた弥生前期の安満遺跡に立地しており、約2600年にわたり、今でも稲作が綿々と続けられています。

V.上賀茂試験地 秋の自然観察会 体験するイベント

 全長約2km、高低差約100mの試験地内の自然観察コースを中心に、スタッフによる案内・解説を交えながら約2時間かけて散策します。

日時 11月8日(土曜日) 9時30分~13時00分
会場 フィールド科学教育研究センター上賀茂試験地(京都市北区上賀茂本山2)
アクセス 叡山電鉄「京都精華大学前」下車 徒歩10分、または京都バス「京都精華大学前」下車 徒歩10分
費用 無料
定員 30名
対象者 どなたでもご参加いただけます。
申し込み メール、または往復はがきで申し込みください。
※ 詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。
申し込み締め切り 10月27日(月曜日)必着
問い合わせ先 フィールド科学教育研究センター上賀茂試験地
Tel: 075-781-2404
E-mail: kamigamo*kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
参考ホームページ http://fserc.kyoto-u.ac.jp/kami/event14.html

フィールド科学教育研究センター 上賀茂試験地とは?

 京都大学のメインキャンパスから北5kmに位置し、面積が47haでその半分はヒノキを主体とする二次林、他は外国産樹種をはじめとする樹木園であり、800種以上の樹木が生育しています。本学をはじめ他大学、他機関からも幅広い分野の教育・研究フィールドとして、数多く利用されています。