第2回京都大学・コッチ大学共催シンポジウムを開催しました。(2013年9月17日~19日)
本学はコッチ大学(トルコ)との共催で、第2回京都大学・コッチ大学共催シンポジウムを開催しました。
このシンポジウムは、本学とコッチ大学の協力関係の推進を目的として、医学・医療工学を中心テーマとして開催し、50人以上の研究者の参加がありました。
1日目は芝蘭会館稲盛ホールにおいて松本紘 総長およびウムラン・イナン コッチ大学長による開会挨拶の後、本学、コッチ大学双方の研究者による研究発表を行いました。研究発表は2日目にも引き続き行われ、会場では活発な質疑応答が行われました。また、芝蘭会館2階ホールではポスターセッションを開催、ここでも研究者間の熱心な意見交換が行われました。
3日目にはキャンパス見学を開催しました。参加者はiPS細胞研究所、医学部附属病院、医学研究科の最新施設・設備の視察を行い、直接に本学研究者と意見を交わし、熱心に視察を行っていました。
今回のシンポジウムでは3日間ともに活発な議論が展開され、本学、コッチ大学双方にとって、さらなる共同研究の可能性を模索する貴重な機会となりました。
記念品を交換する松本総長とイナン学長 | シンポジウムでの集合写真 |
レセプションでの松本総長とイナン学長 | エクスカーションでの一幕 |