京都大学体育会柔道部「高専柔道之碑」除幕式を開催しました。(2009年3月15日)

京都大学体育会柔道部「高専柔道之碑」除幕式を開催しました。(2009年3月15日)

 京都市武道センター(旧武徳殿)にて「高専柔道之碑」除幕式が大学関係者、OB、現役部員をはじめ、多数の出席者のもとに厳粛かつ、盛大におこなわれました。

 この「高専柔道之碑」の建立にあたっては、第三高等学校・京都大学柔道部OBで、平成17年4月に逝去された故長谷川繁夫氏のご遺志により、ご遺族から本学柔道部に寄付が行われました。生前に長谷川氏が高専柔道の記念碑建立を強く念願されていたことから、このご遺志を尊重して建立したものです。
  記念式典には、北海道大学をはじめ全国国立七大学柔道部OBらの多くの参加があり、寝技を中心とした高専柔道と故長谷川繁夫氏との生前の記憶に思いをはせていました。

 除幕式終了後、レセプションが開催され、この碑の建立をきっかけとして、今後ますますの高専柔道の伝統と柔道界の発展を願い、貴重なひとときを終えました。


森山柔道部部長による進行の様子

高専柔道之碑
 
柔道部OB児嶋先生の挨拶
  
柔道部OBら参加者の様子