※ 「日時」の受付開始時間を変更しました。(2012年9月24日)
「久高島」は、沖縄本島の東南にある小さな離島で、古来、「神の島」として尊崇されてきました。過疎化の波の中で一時は小中学校の存続も危ぶまれましたが、山村留学センターができて、日本各地から生徒が集まり、息を吹き返しました。
その島で、子どもたちがどのように自分たちの島を捉え、生きていこうとしているか、久高中学校の生徒を迎えて、地元京都の伝統的な祭りを守る活動を行っている京都市立西賀茂中学校、芸能の伝承を担っている京丹波町立和知中学校の生徒とともに、地元文化の実演発表等とディスカッションを行います。
関心のあるみなさまのご参加をお待ちしています。
日時
2012年10月20日(土曜日)13時00分~17時00分 (受付開始 12時45分~12時30分~)
会場
京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室
(所在地:京都市左京区吉田下阿達町46 (荒神橋東詰))
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/about/access.html#center
参加費
無料
定員
80名(申込先着順・要事前予約)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
対象
一般の方
プログラム
13時00分~13時20分 | 趣旨説明 挨拶:兼島景秀(沖縄県南城市立久高小中学校長) |
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13時20分~14時10分 | 久高中学校(沖縄県南城市久高島)の生徒による「島自慢授業」 |
14時10分~15時30分 | 西賀茂中学校(京都市北区)・和知中学校(京都府船井郡京丹波町)の生徒による「地元文化自慢授業」 |
15時30分~15時45分 | 休憩 |
15時45分~17時00分 | ディスカッション コメンテーター:やまだようこ(京都大学名誉教授・立命館大学特別招聘教授(発達心理学)) 司会:鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授(宗教哲学・民俗学)) |
【特別関連企画】
午前中に、久高島の記録映画を上映します。こちらもぜひご参加ください。
- 10時30分~12時00分/記録映画上映「久高オデッセイ第二部 生章」(大重潤一郎監督作品)
申し込み方法
E-mail、FAXのいずれかでお申し込みください。件名に「こころを整えるフォーラム」と明記し、次の必要事項を記入の上、ご送付ください。
必要事項
- 氏名(ふりがな)
- 所属
- 返信用ご連絡先(メールアドレスまたはFAX番号)
※申込受付完了後、こちらよりご連絡差し上げますので、返信用メールアドレス・FAX番号は明確にお願いします。
連絡先および申し込み先
京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス(平日9時00分~17時00分)
FAX: 075-753-9680
E-mail: kokoro-event*educ.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
URL: http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html
主催
京都府、京都大学こころの未来研究センター