京都大学同窓会東京支部・連絡会の「第4回 連絡会議」および「第2回 交流会」が開催されました。(2016年4月21日)

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東京・神田の学士会館において、京都大学同窓会東京支部・連絡会「第4回連絡会議」および「第2回交流会」が開催され、全20支部中12支部を代表する26名の会員等をはじめ、徳賀芳弘 副学長ら関係者が参加しました。

京都大学同窓会東京支部・連絡会(以下「東京支部・連絡会」)は、東京地域における学部・研究科等同窓会支部相互の親睦および情報交換を行うとともに、本学の発展と社会貢献に寄与することを目的に、2012年1月19日に設置され、同年9月20日に第1回連絡会議が開催されました。今回、「第4回連絡会議」では2016年度の取り組み体制と今後の活動の在り方について協議するとともに、2015年に続く「第2回交流会」では会員による講演と懇親会が催されました。

「連絡会議」は、大高道也 代表幹事(医学部・1972年卒)の挨拶・司会により進められ、徳賀副学長の挨拶と併せて、京都大学同窓会の現状および品川から丸の内の新丸ビルに移転する東京オフイスについて報告がありました。また、2022年には京都大学創立125周年を迎えることから、京都大学基金への協力要請もありました。

続いて、東京支部・連絡会における2016年度の取り組み体制について、新たに2支部会員が幹事として参加することが報告されました。また、会員各支部の2016年度の活動計画について報告があり、東京支部・連絡会の今後の活動方針について意見交換が行われました。

この後、会場を移して「交流会」が開催され、大高代表幹事が座長となり、東海正 東京海洋大学理事・副学長(農学部・1982年卒)により「近年の漁業技術研究と海洋環境問題」 と題する講演(話題提供)が行われました。底曳網における投棄魚を削減するための漁具選択制や選択漁具の評価方法に関する研究、また、海洋汚染の実態など第一線の貴重な話に参加者一同興味深く傾聴しました。資源保護と環境保全の重要性を再認識させられました。

続いて、集合写真撮影後の懇親会は、二木隆 代表幹事代行(医学部・1965年卒)の乾杯により始まりました。講演の話題等で盛り上がるなか、大いに互いの親睦を深めました。宇野輝 幹事(経済学部・1966年卒)による中締めの挨拶の後、全員で肩を組み「京都大学学歌」を合唱し、再会を約してお開きとなりました。

左から、司会する大高代表幹事、挨拶する徳賀副学長、講演する東海理事・副学長、乾杯の挨拶をする二木代表幹事代行

連絡会議風景

合唱風景

京都大学同窓会東京支部・連絡会集合写真