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附属図書館ではラーニング・コモンズ等オープニングセレモニーを開催し、赤松明彦 理事・副学長、図書館協議員、関係者ら、約50名が出席しました。
ラーニング・コモンズは、本学の学生がグループで対話しながら、能動的に学修でき、本学の教育に関する基本理念である「対話を根幹とした自学自習」が実践できる場として、同館1階に設置されました。学生が主体的に問題を発見し、解を見いだす「学びの実験場」となることを期待しています。
なお、この施設は、空間全体、調度類、施設中央のクスノキを模した「木造物」等も、本学教員、学生との協働により設計されました。
セレモニーでは、北村由美 附属図書館研究開発室准教授司会のもと、赤松理事・副学長から、ラーニング・コモンズが学生相互の学びの場として活用されることへの期待が語られ、続いて、引原隆士 図書館機構長から、今回の改修に関わった関係者への感謝の言葉とともに、「本学の持つ様々なリソースを集めた種を蒔くことができた。今後は大きく育てたい。」と抱負が述べられました。
祝辞の後は、赤松理事・副学長、引原機構長および寺田浩明 図書館機構副機構長らによるテープカットが行われ、その後、新しく出来た施設の見学が行われました。設置に関わった関係者、「木造物」をデザインした学生等も参加し、記念撮影やコンセプト等の質疑応答が行われ、和やかな雰囲気の中で式は終了しました。
テープカットの様子 | クスノキを模したラーニング・コモンズの内装 |
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