国立大学法人京都大学における反社会的勢力に対する基本方針

国立大学法人京都大学は、社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な社会・経済の発展を妨げる反社会的勢力との関係を遮断するため、以下のとおり「反社会的勢力に対する基本方針」を定め、これを遵守します。

  1. 反社会的勢力による不当要求への対応に当たっては、学生、教職員および役員の安全を最優先し、組織的に対応します。
  2. 反社会的勢力との取引を含めた一切の関係を遮断し、不当要求に対しては断固として拒絶します。
  3. 反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警察・暴力追放運動推進センター、弁護士等の外部専門機関等と緊密な連携関係を構築します。
  4. 反社会的勢力による不当要求に対しては、民事および刑事の両面から法的対抗措置を講ずる等、断固たる態度で対応します。
  5. 反社会的勢力による不当要求が、本学の事業活動上の不祥事や学生、教職員および役員の不祥事を理由とするものであっても、事案を隠蔽するための取引や資金提供は行いません。