第12回(平成27年度)日本学術振興会賞に本学から2名が選ばれました。(2015年12月18日)

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独立行政法人日本学術振興会の第12回(平成27年度)日本学術振興会賞に本学から2名が選ばれました。

授賞式は、平成28年2月24日(水曜日)に日本学士院にて行われる予定です。

領域 受賞者氏名 所属・職名 専門分野 授賞の対象となった研究業績
工学 植村 卓史 工学研究科 准教授 錯体化学、高分子化学、ナノ空間材料 ナノ空間を利用した精密重合法の開発と特異な物性発現
医歯薬学 竹内 理 ウイルス研究所 教授 自然免疫 自然免疫における炎症調節分子機構の解明

日本学術振興会賞は、将来の学術研究のリーダーとして、後のノーベル賞候補者となるようなフレッシュな研究者をいち早く顕彰することにより、今後の研究にチャンスを与えブレークスルーを促そうとするものです。

世界トップレベルの研究者である野依良治氏などにより構成される審査会で厳正な審査が行われ、受賞者が決定されました。

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