※本最終講義はご本人の急逝により中止となりました(2016年12月14日)。
このたび、松山隆司 情報学研究科教授が、平成29年3月31日をもって定年を迎えることとなりました。つきましては以下のとおり最終講義を開催します。皆さまの参加をお待ちしています。
このたび、松山隆司 情報学研究科教授が、平成29年3月31日をもって定年を迎えることとなりました。つきましては以下のとおり最終講義を開催します。皆さまの参加をお待ちしています。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
対象
- 在学生の方
学生・教職員
イベント内容
題目
「コトの科学」の創成を目指して -分散協調型システム構成論からのアプローチ-
要旨
この40年に渡って研究して来ました、ザリガニの逃避行動に関わる神経群の発火タイミング解析、複雑な航空写真を対象とした画像理解システム、動的に変化する実世界環境理解のための分散協調視覚システム、実写かつ背面も含めた完全な人物動作の3次元映像を撮影する3次元ビデオ、マルチモーダル非言語対話機能を備えた人間と共生する情報システム、そして多数の分散電源・負荷のリアルタイム協調制御によって革新的な電力システムの構築を目指すエネルギーの情報化に関する研究を、分散協調型システム構成論の立場から総括しつつ、一見すると気まぐれにも見えるこれら研究課題推進の原動力であり、新たな科学の開拓という、未来に向けたチャレンジとして取り組んでいる「コトの科学」に関する考察を紹介します。
申し込み
申し込み方法
以下のURLより参加登録ください。
http://vision.kuee.kyoto-u.ac.jp/2017event/
http://vision.kuee.kyoto-u.ac.jp/2017event/
申し込み締切日
お問い合わせ
情報学研究科
川嶋宏彰(准教授)、延原章平(講師)
E-mail: 2017event*vision.kuee.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
川嶋宏彰(准教授)、延原章平(講師)
E-mail: 2017event*vision.kuee.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)