医学部附属病院では、2006年12月5日から20日に「経営改善コンクール」を実施し、病院の職員から5件の応募がありました。
同コンクールは、医師、薬剤師、看護師、コメディカル及び事務職員など様々なスタッフ一人ひとりが、職場を超えた視点から病院経営について改めて考える機会を持つことにより、新規事業による増収策や業務の効率化、合理化、経費削減等といった病院の経営を向上させる具体的かつ実現可能なアイデアを積極的に提案することを目的として実施されました。
各提案について、アイデア(独自性、創造性、チームワーク)、実行可能性、及び効果測定可能性を評価基準として厳正に審査が行われた結果、優秀賞にグループ「検査部さいきん」(今川 敦子さん、前田 重隆さん、吉田 伸子さん)が提案した「物品リサイクル情報の有効活用」が選ばれました。
3月29日の表彰式では、内山 卓 病院長から表彰状が授与され副賞が贈呈されました。
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