寄附講座「森川里海連環学分野森川里海連環学(ベネッセコーポレーション)分野」の概要
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設置年月日
(寄附受入期間) |
平成18年10月1日
(平成18年10月1日〜平成21年9月30日) |
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大学名(研究科名) |
京都大学(大学院地球環境学堂) |
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寄附講座の名称
(英文名) |
森川里海連環学(ベネッセコーポレーション)分野
(Interacting ecosystem management(Benesse Corporation)) |
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寄附者 |
株式会社ベネッセコーポレーション
代表取締役社長兼COO森本昌義 |
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寄附者の概要 |
発足年月日 |
1955年1月28日 |
資本金 |
136億円 |
本社所在地 |
岡山県岡山市南方3-7-17 |
事業内容 |
通信教育事業、学校教育支援事業、出版事業、シニア事業、語学事業、その他事業 |
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寄附予定額 |
総額 90,000千円
(平成18年から平成20年 各年30,000,000円) |
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寄附方法 |
分割寄附 |
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寄附の時期 |
平成18年から平成20年 毎年9月 |
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担当教員 |
夏原 由博 寄附講座教授 (特定有期雇用教員)
今西 亜友美 寄附講座助手 (特定有期雇用教員) |
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研究目的等 |
自然環境の健全度診断から再生シナリオに関する、階層的、統合的な学際研究を推進し、森川里海連環学という、環境教育分野を含む新しい統合的な産官学民連携学術研究分野の形成をめざす |
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研究内容等 |
フィールド調査や既存研究成果を用いた、森川里海連環機構からみた自然環境健全度診断と指標群の開発、自然環境の保全と再生に向けた分析評価と自然再生に関する指針、次世代環境教育コンテンツの作成、および自然再生を担う産官学民連携学術研究分野の形成 |
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研究課題等 |
森林、水田・湿地、海・海浜とそれをつなぐ河川それぞれについて、生態系サービスの定量化を行い、森川里海の連環としてとらえるモデルを開発し、30−50年間の気候変動のシナリオの下での変化の予測と再生のための評価を行う |