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2007年12月21日

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京都大学・立命館大学 連携協力に関する基本協定 詳細 資料3


基礎科学分野での共同研究の推進、施設・設備の共同利用


  現在、基礎科学分野で複数の共同研究(経済、薬学、基礎物理、情報など)が行われているが、今後連携をとおした共同研究を行うメリットの大きい潜在的分野が両大学には多くある。
 また、その過程で、両大学が誇る先端的な装置・設備の相互の共同利用を行う事で、研究・教育の発展に大きな貢献が期待できる。今回の連携においてまずは、京都大学ではエネルギー理工学研究所附属エネルギー複合機構研究センターの基幹実験装置(Heliotron J 装置、DuET 装置、MUSTER 施設、自由電子レーザー装置等)の先進エネルギー研究基盤装置について、また立命館大学ではSR センターの放射光施設について、

  1. 相互の利便を図り、共同研究を推進
  2. このために双方に共用利用の受け入れ窓口を設置
  3. 学生に対する教育利用

などを行う予定である。その他の先端的装置・設備についても、その必要性に応じて、共用化を目指し
た連携を深めてゆく。


左は京都大学 エネルギー理工学研究所自由電子レーザー、右は立命館大学SR センター