秋の創立125周年記念行事

11月5日(土)京都大学創立125周年記念行事 秋の特別シンポジウム開催

2022年11月5日(土)
京都大学創立125周年記念行事
京都大学吉田キャンパスにて

京都大学は6月18日に創立125周年を迎え、この1年間を125周年イヤーとしてさまざまな記念行事を展開しています。
6月に続き、11月5日(土)には秋の記念行事として、京都大学ホームカミングデイに併催する形で開催します。豪華ゲストの登場する特別シンポジウムのほか、時計台隣の研究棟を使い、京都大学の歴史と未来を3Dの輝きに浮かび上がらせるプロジェクションマッピングを実施します。
また、総合博物館と大学文書館では、10月から12月の2カ月にわたり、京都大学が所蔵している貴重な資料を、それぞれのストーリーの中で見ごたえのある展示を行います。

※各イベント会場のMAPはこちらをご覧ください。

※京都大学ホームカミングデイでは「卒業生のプロミュージシャンによるジャズコンサート」や施設見学、スタンプラリーのほか、カフェレストラン カンフォーラでは湊長博総長監修による特別メニューを11月5日限定販売にてご用意しています。詳細はこちらをご覧ください。

2022年11月5日(土)

  • 13:30 ~ 16:00

    創立125周年記念特別シンポジウム

    会場:京都大学百周年時計台記念館1階 百周年記念ホール
    料金:無料
    参加:事前申込・抽選制
    申込締切:10月10日(月)23:59

    安藤忠雄氏(撮影:閑野欣次)/平野啓一郎氏(1999年法学部卒業)(©ogata_photo)/辰巳琢郎氏(1984年文学部卒業)

    京都大学CFプロジェクト等に多大なご支援をいただいている建築家の安藤忠雄氏、京都大学法学部卒業生で小説家の平野啓一郎氏に講演いただきます。続くパネルディスカッションでは、講演者2名に京都大学文学部卒業生で俳優の辰巳琢郎氏、湊長博総長も加わり、佐藤卓己理事補をモデレーターとして、「社会が求める人材像について ~本学卒業生としての期待、本学支援者としての期待~」と題して話し合っていただきます。

  • 18:00 ~ 18:30

    ※数回繰り返し上映を行います。

    創立125周年記念プロジェクションマッピング

    場所:京都大学本部構内 総合研究13号館前
    料金:無料

    創立125周年記念行事のフィナーレを飾る、記念プロジェクションマッピングを実施します。本学のこれまでの歴史を振り返りながらも、125周年をひとつの通過点として、これから先の京都大学の輝きに重点を置いたストーリーとなっています。

記念展示のご紹介

  • 京都大学総合博物館記念展示
    「創造と越境の125年」

    日時:2022年10月5日(水)~12月4日(日)
    開館時間:9:30〜15:30(入館は15:00まで)
    場所:京都大学総合博物館
    入館料:一般400円 大学生300円 (11月5日は無料開放)

    ※次の方は入館無料(要証明書):障害者手帳(障害者手帳アプリを含む)をお持ちの方とその付き添いの方1名/70歳以上の方/京都府下の大学生/高等学校の生徒又は18歳未満の者/中学校、小学校、特別支援学校等に在籍する生徒・児童/京都大学の学生・教職員)

    創造と越境の125年

    理工・法・医・文の四分科大学創立時(1897~1906)の貴重資料をはじめ、部局や分野、国境を越えて根源的な問いを探究してきた京都大学の教育研究環境に関する文献や資料、模型などを紹介します。学生、教員、職員の弛まぬ研鑽と対話が紡いできた『自由の学風』の起点を探ります。

  • 京都大学大学文書館記念展示
    「京大の周年記念行事 -史料でたどるお祝いの歴史―」

    日時:2022年10月5日(水)~12月4日(日)
    開館時間:9:00~18:00
    場所:京都大学百周年時計台記念館1階 歴史展示室内企画展示室
    入館料:無料

    大学文書館記念展示イメージ

    京都大学におけるこれまでの周年記念行事を紹介します。創立間もない頃の10周年(1907年)や25周年(1922年)、敗戦直後の50周年(1947年)、高度経済成長期の70周年(1967年)、バブルとその崩壊期の100周年(1997年)など、各時代における京都大学のお祝いの歴史を大学文書館所蔵史料でたどります。

  • 京都大学創立125周年記念
    附属図書館所蔵貴重資料展示

    日時:2022年6月1日(水)~12月22日(木)
    料金:無料

    京都大学附属図書館は、1899年の開館から現在までに約100万冊の資料を収集し、企画やテーマを変えながら100回以上にわたる展示イベントで紹介してきました。本展では、過去の展示でも人気のあったお伽草子や奈良絵本等の「絵物語」をテーマにしたデジタル展示を行っています。デジタル展示は、Web サイト「貴重資料デジタルアーカイブ」で公開している画像を利用しており、Web からどなたでもアクセスできます。

    デジタル展示URL
    https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/mainlib/exhibition/exh2022

京都大学基金へのご寄付のお願い京都大学基金へのご寄付のお願い

人材育成を中心とする記念事業への取り組みや、
未来に向けて“京大力”を磨き続けるための運用原資として、
京都大学基金への寄付を募集しています。

↑↑