創立125周年に寄せて

近藤 健史

憧れの舞台、京大で培った
自主自立の精神は
経営を引き継いだ今、
私の土台になっています。

京・甘納豆処 斗六屋 四代目/甘納豆研究家

近藤 健史

京都大学大学院農学研究科 2014年修了

 私にとって京都大学は、高校球児にとっての甲子園のような、憧れの舞台でした。同期との知識の雲泥の差に悩んだこともありました。自由すぎて、最初の1週間は何をしてよいか分からず、ずっと机に向かっていた覚えがあります。しかし、そこで培った自主自立の精神は、経営を引き継いだ今、私の土台になっています。自分のアイデアを、好きなだけ自由に試せる環境をつくって頂いた諸先輩に感謝しています。今も、当時のような自由な発想を大切に、甘納豆の可能性を探究し続けています。

2021.10.14 THU

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