創立125周年に寄せて

渡辺 あきら

強烈な個性と才能に
出会ったからこそ
パフォーマーという
道を見つけられた。

ジャグリングパフォーマー

渡辺 あきら

京都大学理学部 2002年卒業

 創立125周年おめでとうございます。入学して強烈な個性と才能を持った人間(≒奇人)に次々に出会い衝撃を受けると同時に、自分の平凡さを痛感しました。逆にこの先の人生何でもありだなと開き直れた気もします。早々にノーベル賞は諦め、数名の仲間と共にジャグリングのサークルを立ち上げました。練習にのめり込み、気がつけばプロパフォーマーの道へ。よく人から「せっかく京大まで行ったのに」と言われますが、京大に行ったからこそ見つかった道なのです。皆様も京都大学で価値ある出会いに恵まれますように。

2020.06.25 THU

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