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2007年9月5日

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科学技術振興機構 先端計測分析技術・機器開発事業
本学採択課題の詳細
 
開発課題名
ハンディー型全反射蛍光X 線元素センサー
チームリーダー 河合 潤 工学研究科教授
開発概要 片手で持ち運びができる超小型全反射蛍光X線元素センサーを製作し、ICP-MSに匹敵する定量下限濃度を実現します(トレース・アナリシス)。しかもその濃度の分析に必要とされる水溶液の絶対量がわずかでもできるようにすることを目指します(マイクロ・アナリシス)。具体的には遷移金属元素についてサブ・ナノグラム(0.1ng)の絶対定量下限を達成します。そのために、X線光学系とX線発生法に関する開発も行います。