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2005年9月28日

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寄附講座「日中環境技術研究講座」の概要



1 設置年月日
(寄附受入期間)
平成17年10月1日
(平成17年10月1日〜平成20年9月30日)
2 大学名(研究科名) 京都大学(大学院工学研究科)
3 寄附講座の名称
(英文名)
日中環境技術研究講座
(JAPAN-CHINA Cooperative Research Laboratory on Environmental Technology)
4 寄附者 環境産業関連企業
(国内企業29社)
5 寄附者の概要 以下のとおり
6 寄附予定額 総額 1億3千800万円
7 寄附方法 現金で納入(3回分納)
8 寄附の時期 平成17年〜平成19年の間  毎年9月
9 担当教員 管 ユン*涛助教授(*しんにゅうに云)(助教授相当)
水野忠雄 (助手相当)
10 研究目的  驚異的な発展を続ける中国においては、それに伴う顕在的・潜在的環境問題が生じており、かつその広大さから環境問題のフロンティアといえる。中国清華大学深?校(香港付近に新設された清華大学の分校)内に1講座相当分のスペースを借り、そこを拠点として、中国の環境問題に関して研究・教育・実務を清華大学と協働し、学術の交流、環境技術の普及、新技術の開発及び人材の育成等を行う。
11 研究内容  広流域環境汚染問題の解決方策、未活用再生可能エネルギー、省エネルギー・省資源型クリーナー技術の開発、水・汚濁物循環管理、クリーナープロダクション技術の開発等
12 研究課題 1) 広流域環境汚染問題(珠江流域でのPOPsや重金属による汚染など)と管理(リモートセンシング・GIS他)
2) 未活用再生可能エネルギー(埋立地ガスや都市・産業廃棄物その他バイオマス)の利用技術の開発と温室効果ガスの削減計画
3) 省エネルギー・省資源型クリーナー技術(廃水処理・大気汚染制御・固形廃棄物処理処分)の開発と普及
4) 水・汚濁物循環(上水道・下水道)とリスク(水系感染症など)管理
5) 循環型社会を支えるクリーナープロダクション技術の開発と普及


(寄附者)
新明和工業 株式会社、株式会社 荏原製作所、鹿島建設 株式会社、
川崎重工業 株式会社、株式会社 クボタ、 JEFエンジニアリング 株式会社、
株式会社 神鋼環境ソリューション、新日本開発 株式会社、
新日本製鐵 株式会社、住友重機械工業 株式会社、ダイネン 株式会社、
太陽築炉工業 株式会社、株式会社 タクマ、中外炉工業 株式会社、
東京電力 株式会社、日立造船 株式会社、大阪ガス 株式会社、
大阪ガスエンジニアリング 株式会社、 株式会社 きんでん、 栗田工業 株式会社、呉羽環境 株式会社、 太陽アーモ 株式会社、月島機械 株式会社、
日本碍子 株式会社、 ビーエルテック 株式会社、日立機電工業 株式会社、
日立プラント建設 株式会社、前澤工業 株式会社、 三菱重工業 株式会社

(順不同)